固める反射と原始反射の統合ワーク
【固める反射・原始反射とは】
胎児~乳幼児が持っている反射的な動きのこと。適切な時期を過ぎても統合されていないと、日常生活や学習、仕事の困りごとに繋がりやすいです。
本来は、必要な刺激や動きにより、反射は統合(日常的に出ない状態になる)するのですが、必要な刺激や動きが足りないと、統合されずに残ります。また、ストレスで反射は活性化し、マイナスの影響が強くなります。
固める反射は、出生時に統合された状態が理想ですが、現代社会では反射が残存している人も多く、胎児の頃の反応を持ったまま生きることになるため、ストレスを感じやすかったり、能力を発揮しづらくなったりします。生きづらさを感じやすくなったりします。
【反射の統合ワーク】
反射を統合すると、脳・内臓・神経をはじめとする身体全般が発達します。
発達すると、身体の使える機能が向上します。
発達を促す統合ワークは、身体にある統合ポイントに触れることで、脳と身体の機能全般を向上していきます。
脳幹:身体が自由に動かせるようになる
辺縁系:感情が豊かに細やかになる
大脳新皮質:思考力がアップし、直感が冴える
前頭連合野:意思ややる気がアップする
*手で「ふれる・なでる」など、服を着たまま、(横になるなど)ラクな姿勢で受けていただくボディーワークです。
*不快に感じることは、しません。(発達に逆効果)
【参考】
大阪で受けた「反射の統合」と「ネガティブ感情リリース」研修の講師
梅田幸子さんのブログです。ご参照ください。
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